塾講師募集

指導形態は、1対2の個別指導なので、講師は常時5名くらい欲しいところです。
年度末の時期になると、退職する講師が出てくるので、その都度『求人サイトindeed』や『Facebookページの投稿』などで講師を募集しています。

開校後の5~6年の間は、ハローワークに求人票を掲載してもらっていたのですが、一向に当たりが無くて…。ハローワークの求人担当者に「教員採用試験待機者などに塾講師の打診してみてもらえないでしょうか?」とお願いしてみたのですが、「難しいと思いますよ。」の一言だけで、動いてもらえませんでした。正に、お役所仕事。(苦笑)

生徒募集

開校当初は、生徒募集の広告でチラシを新聞折込したり、知人の家やお店を回ってチラシを置いてもらったりしていました。
軌道に乗ってきてからは、口コミでの入会者も出てきたので、チラシ折込の頻度を減らしました。

開校5年目に、無料ホームページサイト(FC2)を利用して、塾のホームページを作りまして、ちらほらと閲覧して頂くようになりました。

開校10年目には、全国にスマホが普及し、ホームページ閲覧者数はパソコンよりもスマホが上回るようになってきまして…。ホームページを新たに作り直して、スマホの画面できれいに表示されるようにしなくては、と考えました。
そこで、Wordpressの入門書を購入して、それを見ながら何とか作り上げることができました。

日常業務

平常時の業務ルーティンは次のようになります。

  • 教室の掃除
  • 講師や生徒のスケジュール確認
  • 授業の予習
  • 講師との打合せ
  • 本時の授業
  • 講師からの報告
  • 現金のチェック

生徒数が30名以内であれば、事務作業も少なく、それほど負担はありません。
45名を超えると、明らかに事務作業の負担が増えるので、特に生徒管理が疎かにならないよう注意が必要になってきます。

年次業務

年1回の年次業務には、次のようなものがあります。

  • 1月~3月 確定申告
    経理は入出金記録を『やよいの青色申告』に入力して、決算業務は地元の商工会議所にお願いしています。
  • 3月 新年度の教材準備
    4年に一回、教科書改訂があり、それに合わせた教材を準備します。
  • 3月 生徒の学年更新業務
    生徒が進学進級するので、それに合わせて帳簿などを修正します。
  • 7月 労働保険更新手続き
    従業員(含パート)を1名でも雇っていれば、その旨の申告が必要になります。