デジタルワークショップを学習する意義
「できる」をもっと増やそう
GoogleデジタルワークショップのWEBサイトでは、これからのデジタル時代に合わせたスキルアップを目的とした学習のためのオンラインコースが紹介されています。キャリアやビジネスの発展、視野拡大に活かしましょう。
オンラインコースの学習内容のカテゴリーは、デジタルマーケティング,キャリアアップ,データの3つに分類されています。
デジタルマーケティング:ビジネスのオンライン化に役立つマーケティングの基礎を習得
キャリアアップ:自身のキャリアの発展や転職に必要なスキルの習得
データ:専門的データを扱えるスキルの習得
Googleデジタルワークショップ WEBサイトより
オンラインコースの学習方法
まずは、オンラインコースにアクセスしましょう。
ビジネスの成長やキャリアの向上に役立つ、幅広い無料の学習コンテンツをご利用いただけます。 1 つずつコンテンツを学習することも、全コースをまとめて学習することもできます。
はじめに、認定取得コースである『デジタルマーケティングの基礎』を選択します。次々と学習を進めていくと、おおよそデジタルマーケティングの基礎を網羅的に学習することができます。初級者の学習時間の目安は、計40時間とされています。
こちらのコースを一通り学習できたら、次に『最終試験』を受けて認定証の取得に挑戦してみましょう。合格基準となる得点率は80%と厳しめですが、たとえ試験に不合格となったとしても、約10時間後には、再度テストが受けられるようになります。
試験に通るだけが目的になりがちですが、たいせつなのは「デジタルマーケティングの基礎を、今後のビジネスに活かすこと」を思考するところにあります。認定証をもらうことよりも、マーケティングの力をつけることを意識して学習を進めましょう。
デジタルマーケティングの基礎『最終試験』を受けてみた
私自身は、デジタルマーケティングの知見はあまり無い状況から、Googleデジタルマーケティングの基礎コースの受講をスタート。4~5日で当コース全ての講座の受講が終了しました。その後、『最終試験』を受けてみまして、3回目でようやく合格することができました。受験の経緯と結果は次の通りです。
・1回目 正答率55%【不合格】
・2回目 正答率65%【不合格】
・3回目 正答率80%【合格】⇒認定証ダウンロード(下の画像)
当コースの学習時間は、目安が約40時間となっていますが、講義動画は1.5倍速再生などでスピードアップしたので、約20時間で終わりました。その直後に『最終試験』1回目を受験して不合格。その翌日に理解不足と思われる項目だけ復習して2回目を受験してまたもや不合格。
これは手ごわいと思い、各学習コースのテキストをコピーして自分なりにまとめて、約2週間かけて復習しました。その後に3回目を受験して、ようやく合格することができました。